【快適な玄関】わずか5分で完了!明るい家のための床タイル清掃法!

玄関の掃除2 玄関・庭・ベランダ
スポンサーリンク

玄関は家の「顔」だとよく言われますね。

清潔な玄関は、家全体を明るく爽やかな印象にしてくれます。

しかし、玄関の「床タイル」は特に汚れが付きやすい部分です。

子供たちが外で遊んだあとは必ず泥や砂で汚れてしまうのが常です。

放置してしまうと、頑固な汚れが落ちにくくなってしまいます。

今回は、簡単にできる玄関の床タイル掃除法をご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

玄関汚れの主な原因:土や砂

ほとんどの玄関の汚れは靴の底についた土や砂が原因です。

家に入る前に靴を払っても、気づけば床が汚れてしまっています。

また、花粉やPM2.5、自動車の排気ガスなどの微細な汚れも床に残り、これらは見えにくいですがアレルギーの原因にもなり得ます。

特に子供がいる家庭では、これらの細かな汚れもしっかり除去したいものです。

排気ガスの汚れは放置すると床に色素が染み付き、落としにくくなります。

黒ずみが気になるときは定期的に拭き取ることが大切です。

雨の日は靴底に泥が付きやすく、乾燥すると頑固な汚れに変わります。

雨の日は玄関に入る前にしっかりと汚れを落とすことが特に重要です。

掃き掃除の事前準備

玄関の床掃除を始める前に、床の上の物を移動して掃除しやすいスペースを作りましょう。

次に、ほうきで土や砂をしっかりと掃きます。

このとき、すべての土砂が取れるように丁寧に掃くことが大切です。

残った土砂が水と混ざると泥汚れとなり、後の清掃を困難にします。

タイルの隙間に汚れが詰まると、後で除去するのが一層難しくなるため、掃き掃除は入念に行いましょう。

床タイルの効果的な清掃方法を2つ紹介!

掃除の準備が整ったら、さっそく床タイルの本格的な清掃を始めましょう。

タイルの特性に合わせた2種類の清掃方法をご提案します。

滑らかなタイルのための拭き掃除

タイルが滑らかな場合は、雑巾を使った拭き掃除が効果的です。

水に濡らした雑巾をよく絞ってから、タイル表面を拭きましょう。

この時、雑巾は清潔なものを使用し、古い雑巾を使うと不快な臭いが残る可能性があるので注意が必要です。

凹凸のあるタイルのブラッシング

凹凸のあるタイルでは、雑巾ではなくデッキブラシを使うと良いでしょう。

タイルに水をかけてから、デッキブラシで強くこすり汚れを落とします。

水を加えることで乾燥した汚れも容易に取り除くことができます。

ブラッシングが終わったら、清水でしっかりと洗い流し、自然乾燥させるか清潔な雑巾で拭き取りましょう。

湿ったままにしておくと、ホコリや砂ぼこりが付着しやすくなるため注意が必要です。

頑固な汚れにはメラミンスポンジを

普通の清掃方法では取れない頑固な汚れにはメラミンスポンジが効果的です。

湿らせたメラミンスポンジで気になる汚れを軽くこすってください。

これだけで簡単に汚れを落とすことができます。

掃除後は、残った水分をしっかり拭き取り、常に清潔な状態を保ちましょう。

メラミンスポンジを常備しておくと、日常的にさっと清掃ができて便利です。

明るくクリアな床に!セスキ水を活用した掃除方法

セスキ水はアルカリ性で、酸性の頑固な黒ずみを効果的に除去できます。

市販のセスキスプレーや自作の溶液、どちらも使用できます。

スプレーで汚れを浮かせた後、少し待ってから雑巾で拭き取ります。

我が家でもこの方法で泥汚れや黒ずみを簡単に落としており、非常に役立っています。

セスキ水は100円ショップでも入手可能ですので、ぜひ試してみてください。

天然石タイルのデリケートなケア 通常のタイルと異なり、天然石製のタイルは特別な注意が必要です。

大理石や御影石などは、デッキブラシの使用で傷がつく恐れがあります。

柔らかいクロスを使用して優しく拭くことが最適です。

頑固な汚れやシミは、プロのクリーニングサービスの利用をお勧めします。

定期的な掃除で清潔な玄関を維持

玄関のタイルはこまめに掃除することで、頑固な汚れの蓄積を防ぎます。

家に入る前に靴の泥や土を払うと、清掃がずっと楽になります。

子供たちにも玄関前で靴をきれいにするよう指導し、家族全員で清掃に取り組むことで、常に快適な環境を保つことができます。

まとめ

今回は玄関の床タイルを美しく保つ掃除方法をご紹介しました。

玄関は家の第一印象を決める重要な場所ですので、常に清潔に保つことが大切です。

掃除は意外と簡単で、メラミンスポンジやセスキ水の使用がさらに効果を高めます。

是非、お試しください。

タイトルとURLをコピーしました